南の島の赤土馬鈴しょ
徳之島恵実菜園
南国の恵み赤土馬鈴しょ
徳之島恵実菜園
恵実菜園(めぐみさいえん)は鹿児島県の奄美群島に属する南の島「徳之島」を拠点とする馬鈴薯、甘藷等生産の鹿児島県の認定農業法人です。
ベテランの知恵と若い力で丹精込めて育てています。
愛情を込めた馬鈴薯は島の温暖な気候と島の大地で大きく立派に育ち、身が引き締まりホクホクした食感で様々な料理との相性が良いです。また島特有の太平洋と東シナ海からの風がミネラルを多く含み栄養価の高い赤土となり、高品質のじゃがいもを育てます。
日本全国への新じゃが発送は1月下旬〜5月下旬で日本で一番収穫の早いじゃがいもです。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
当社で生産したさつまいも(品種:紅はるか)が徳之島の学校給食にて使用いただきました。(徳之島町、天城町、伊仙町の全三町)
奄美群島の喜界島、与論島、沖永良部、奄美大島の学校給食にも使用いただきました。
令和3年7月26日に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録が正式に決定となりました。
徳之島の新じゃがは、暖かい冬の為、本土より早い時期に収穫します。 太平洋と東シナ海からの風がミネラルを多く含み栄養価の高い赤土となり、高品質でデンプンがたっぷりのじゃがいもを育てます。 赤土の成分は地下の実にデンプンを蓄積させる働きが強いです。デンプンの含有量が多いほど、美味しいじゃがいもといわれてます。 この赤土こそが、徳之島産のじゃがいもにおいしさの秘密。徳之島特有の、粘度の高い赤土で育ったじゃがいもは、 味はもちろんのことホクホク感も香りも他の産地のものとは異なります。
島には「子やたぼらゆんしこ(子供は恵まれるだけ多く生むのがよい)」ということわざもあり、「子は宝」、生まれる子達を、 家族だけではなく集落の人々が分け隔てなく大切に育てる文化が今も受け継がれています。 長寿の島の秘訣のひとつは、普段から食べられている食事にあります。
気候と土地基盤された広大な農地に恵まれています。
年間の平均気温は22°前後と過ごしやすく、冬と台風の時期を外せば温暖な気候が続くため
馬鈴薯やサトウキビ栽培にとても適した気候です。
オンラインショップへ
徳之島は、南西諸島の奄美群島に属する離島の1つで、鹿児島県内では奄美群島は奄美大島を中心とする、奄美地方という地区に含なります。面積は約247.77 km2、人口約26,000人の島です。
令和3年7月26日に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録が正式に決定となりました。
鹿児島県は日本第3位のじゃがいもの収穫量を誇る生産地です。中でも徳之島は鹿児島で生産される馬鈴薯の約3割、年間約25,000トン収穫されるじゃがいもの一大生産地です。
また島民に親しまれている「徳之島の闘牛」は、全国各地の闘牛大会が開催されている中で「最も熱い!」と言われ、1トンを超す牛同士がぶつかりあう迫力と激しい技の攻防、勢子、応援団、観客の視線がその闘いにそそがれる一体感とともに、場内が興奮と熱気に覆われます。
皮は薄く果肉は淡黄色で、やや粘質で甘みがあります。新じゃがは果肉がみずみずしく、皮が薄いので皮ごと食べられます。
ビタミンCが多く含まれているので、風邪予防や美容効果があり、じゃがいものビタミンCはデンプンに守られているため、加熱しても失われにくく、また余分なナトリウムを排出させる作用があるカリウムが豊富なので、高血圧予防によいとされています。
さらにじゃがいもの皮にはポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が含まれています。「クロロゲン酸」には抗酸化作用があるので、皮ごと食べることでガン予防に効果が期待できる栄養豊富な野菜のひとつです。
味の特徴としては、火の通りは遅いですが煮くずれしないためカレーやシチューなどに最適です。
食感はやや硬く串で刺してもくずれません。 新じゃが特有のみずみずしい風味は、皮の周辺にありますので、丸ごと食べるのがコツです。また、よく洗って、そのまま蒸したり、オーブンで焼いたりするのも、新ジャガならではの調理法です。
様々な料理との相性がよいですが、ジャーマンポテトやグラタンなど煮込み料理以外で使う場合は一度、丸ごと茹でてから調理すれば食味がよくなるうえ風味も増すのでオススメです!